幼稚園からの連絡
この時期、嫌な予感は当たるもので
娘と息子を幼稚園と保育園に送り出したあと、末っ子が両鼻を詰まらせて咳も出てるし前日から夜寝苦しそうなので、熱が出る前に早めに病院へ。
院内の小児科は待合室でぐったりしていて辛そうな子どもだらけ(>_<)
親達もいつから看病してるのか、疲れた顔をしている……わかるよ、その気持ち…仲間よ…
しばらく待っていたらスマホに幼稚園からの着信が…!
これはまさかと思ったら、嫌な予感は大当たり
「娘ちゃんが登園した後すぐ、ずっと抱っこで元気がなくて、お熱を測ったら37.7度あるので…お迎え大丈夫ですか?」
へぇぁぁ~~~
うそだぁあああ!
朝はあんなに元気にリビングを走り回って遊んでたじゃんかぁぁあ!
「パン、食べる、ママ、ソーセージちょーだい」
って言ってテレビ見ながら歌って変な食べ方してたじゃんかぁぁあ!
という心の声は封印して、末っ子の診察が終わった後そのまま娘を迎えに行った。
教室の中で先生に抱っこされて、ちょっとぐったりしてそうな娘を発見。
先生「娘ちゃん!ママお迎えに来てくれたよー」
こっちを向いた娘と目が合うと、
「ママ、ねむぅい、ねつあるー」
と娘の方から体調不良アピール。
真ん中の息子が最初に風邪引いて、それが末っ子にうつっていて、更に娘にいったかぁー
今年もこの"魔の風邪ループ"が始まったかー…と思いつつ、一度帰宅して必要なものを持って再び病院へと車を走らせる。
その車内
娘「ママ、スーパー行くぅ?」
そわ「行かないよ、病院行くんだよ!お熱あるって先生言ってたからね」
娘「お医者さん行くぅ?お医者さん行ってぇ…お買い物する?」
そわ「しないよww」
何だか元気が無いようには見えなくなった娘。
病院についても自分でズンズン歩いていく。
受付の人に「あのぉーねつあるー」と自分からアピール。
さっきも来た小児科の待合室にはまだぐったりして順番待ちしてる子どもと親が…
そんな中で
「あ!トトロだ!(時計)」
「あ!みて!ねえねえママみて!あそこ!ニモ!(壁紙)」
「こんにちはー、あのー、ねつあるー(近くの人に話しかける)」
やたら元気な娘に白目になるわたし。
他の方に申し訳なくて待合室の外の椅子に移動。
娘に、落ち着け静かにしろと言いながら問診票に書き込む為の検温をする。
36.4度
………………?
リトライ
36.6度
…………………………?
平熱ど真ん中ですけど??え?
問診票に書くことなくなって、とりあえず
"幼稚園で37.7あったそうです"
と書いた。
すごく優しい先生で、なんの症状もない娘に笑顔で診察してくれて、今は下がってるけど一応もしかしたらこれから夜にかけて熱が上がるかもしれないので、週末病院やってないと大変だからって解熱剤出してくれた。神。
お昼にハンバーガー食べたいとか言ってたから却下した。